保育園ブログ

0歳児 うみチーム  ジャングルジムはバランス感覚を養う?

運動機能の発達に伴い、ジャングルジムに興味をもって遊ぶ子どもたちが、増えてきました。

月齢の高い子は、自分で登っています。

 

何気ない仕草ですが、手や足でバランスを取りながら滑っています。

 

 

月齢の差もあり、まだ一人ではできないけど、友だちがしているのを見て、やってみたい!

と、興味を持って見ていたので

保育者が、ちょっとお手伝いをして滑りました。

「できた~!嬉しいね!」

滑り台のへりを握って、バランスを取ろうとしています。

握ったり、開いたりする手の動きも、遊びの中で身につけていくんですね。

 

月齢の差はありますが、個々の発達に合わせて、みんなが楽しめるように

また、成長発達を促していくようなかかわりを心掛けています。

 

4歳児 そらチーム 「ステンドグラス風のお雛様」

 

もうすぐ雛祭りということで、

古くから親しまれている伝統行事を、子どもたちと一緒に楽しめるように、お雛様の制作をしました。

 

 

まずは、お雛様とお内裏様を作りました。

丸い画用紙にマーカーを使って、顔を描きました。

 

活動前に、年長児が飾ってくれたお雛様を見に行ったので

「こんな顔だったかな?」と思い出しながら描いていました。

 

 

服は、にじみ絵で作りました。

服の色をイメージし、マーカーで色をつけ、

 

魔法の水(霧吹き)をかけると、色が広がり、素敵な着物ができあがりました。

 

仕上げに、

お雛様には、釵子と扇子を

お内裏様には、冠と笏をのりで貼りつけ完成です。

 

 

 

ですが・・・

これで終わりではありません!

 

制作をするにあたり、どんなお雛様にしようかなと考えていた時に一目ぼれし、

子どもたちと作ったら楽しいだろうな・・・と準備をした「ステンドグラス風」に仕上げていきます!

 

 

扇の形の型紙の中を切り抜き、セロハンテープを片面に貼りつけ

粘着の面に、お雛様、お内裏様、お花の切り抜きを慎重にのせます。

そして、残りの隙間にカラーセロハンをのせていきます。

 

 

「どの色にしようかな♪」と楽しそうにセロハンを選んだり

 

「どこに貼ろうかな?」と隙間ができないように丁寧に張り付けていました。

 

隙間を埋め、完成した作品をひっくり返してみると・・・

「きれい~!」「先生見て!キラキラ!」と大興奮の子どもたちでした。

 

「ここ違う色になってる!」「にじいろだ!」と

2色のセロハンが重なり、違う色に変化していることに気付き、友だちと確認し合う姿もありました。

 

 

作品をイメージして、服やセロハンの色を選んだり、

隙間が出来ないように工夫してセロハンを貼ったり、

完成したお雛様を友だちと見せ合いっこする中で、

「〇〇ちゃんのお雛様の服かわいい!」

「△△ちゃんのキラキラの所上手に貼れてるね!」と作品を認め合う姿など

 様々な成長を感じられる活動となりました。

 

 

 

ステンドグラス風のお雛様を窓に飾り、ひなまつり当日を楽しみに迎えたいと思います。

 

5歳児くじらチーム 「親子でくじらチームを楽しもう!」

卒園間近のくじらチームの子どもたち。「保育園での思い出作りをしたいなぁ。」と考えてみました。

「お別れ遠足?」「何か記念に残る物をつくる?」さまざまな意見が出てきたのですが、「せっかくなら、心に残る思い出を、そして親子で楽しめるものを。」と考えた時に、今年1年子どもたちから「楽しかった!」「もう1回!」

とリクエストがあった活動を、親子で楽しめたらきっと楽しいはず!と考え、子どもたちに相談をすると…。

 

ピザもう1回食べたい!」「お家の人とドッチボールしたい!」という意見がたくさん!

 

ということで、くじらチームの楽しかった1年を親子で楽しんで頂こうと思い、「くじらチームを楽しもう!」を行いました。

生地から作ることも、お手のものの子どもたち。今日はお家の方にも協力して頂きながら頑張ります。

「耳たぶ位に柔らかくやって!」「お父さん!耳触らせて!」「硬くなってきたで!もう少しかな?」

 

トッピングもお任せの子どもたち。大好きなウインナーをたっぷりのせると…。

「すごーい!ウインナーピザや!」

「もっとのせよう!おっと!こぼれそう!でもそっと持てば大丈夫!」

「一番大きいピザにしよう!」

 

あっという間にピザ窯で焼いたピザが完成し、芝生の園庭で親子で食べることに。

 お味はどうですか?

「熱ーい!でもおいしい!」

「お母さんも早く食べて!」

「ウインナーの味のピザ最高!」

親子で美味しく食べていただくことが出来ました。

 

食後は、もう一つ子どもたちが楽しみにしていた、親子ドッチボール大会です。

「子ども  VS  お家の方」というチームで、本気のドッチボール大会が始まりました。

「子どもたちもこんなに強い球が投げられるんですね。」「いつの間にこんなに強くなったんかな?」

子どもたちの成長を目の前で感じながら、一生懸命ボールから逃げていた大人たちに対して、

「もっと本気で投げて!」「僕たち負けないから!」と、大人のボールに向かっていた子どもたち。

 

 結果は大人の勝ちだったのですが…。

 

「もっと練習するからまたやろう!」「僕たちもっと本気出すから!」と次の約束をする子どもたちでした。

その後室内に戻り、今日のために制作をした「今日はありがとう。そして、今までありがとう。」の絵をお家の方に渡しました。

「家族全員描いてある!」「上手に描けたね!」「ありがとう!」と、とっても素敵な親子の時間を過ごしていただくことが出来ました。

保護者の皆さま、参観へのご理解ご協力ありがとうございました。

 

🌸もうすぐ子どもたちは、三雲くじら保育園を卒園します。

保育園の生活の中で、友だちや保育者とたくさんの経験をしてきました。

そしていろいろな思い出ができました。嬉しかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、全部が子どもたちの成長になくてはならないものだと思います。

その中で子どもたちは、何かを感じ気づきながら、心も体も大きく成長することができました。

子どもたちの成長の中には、お家の方の存在はなくてはならないものです。今まで本当にたくさんのご支援ご協力ありがとうございました。

卒園まであと少し、かけがえのない時間を子どもたちと、大切に過ごしていきたいと思います。

 

 

 

2歳児 あめチーム 「友だちと一緒に遊ぶの、楽しいね!」

2歳児クラスの発達の特徴の一つとして、友だちと一緒に遊びたい意識が芽生えたり、模倣が盛んになり、「みたてあそび」や「ごっこあそび」が見られたり、大人の言葉や表情を真似るというのがあります。

 

保育者の言葉や表情を真似て、友だちに絵本を読んでいます。

 

「こぶたちゃん、大丈夫かなぁ…」

と、言うところも保育者の模倣をしていて、感心しました。

 

 

「えほんをよんであげましょうねハート」と並行あそびをする姿もあります。

 

別の場所では、

「ねぇ、ちょっとそれか~し~て」

と、言葉としぐさで伝えています。

語彙も急に増え、言葉で要求が出せるようになり、多語文を話すのも発達の特徴の一つです。

 

「友だちと一緒に遊ぶの、楽しいね!」と、タイトルにも書きましたが、集団生活の中で一緒に過ごすことにより、友だちという存在に気付き「じぶん」とは違う人と過ごす楽しさを経験し、どんどん世界を広げていってるんだなと感じました。

 トラブルも時々ありますが、笑い合う姿にほっこりさせられる毎日の、あめチームです。

 

 

3歳児にじチーム「誰に渡そうかな…ドキドキしながら作ったプレゼント!」

 2月と言えば、節分!

保育園にも、赤鬼に扮した全身タイツの保育者が登場したり、

自分の心の中にいる鬼「泣き虫鬼」「好き嫌い鬼」を追い払おうと、

豆まきごっこをして、節分行事を楽しんだ子どもたちでした。

 

 2月と言えば、節分だけではなく

バレンタインデーハートもありますね。

 

子どもたちには、あまり馴染みがないのかな…

 っと、思っていたのですが、

 

「チョコのクッキー、お休みの日に作ったよ」

 

と、話す子もいました。

 

そこで、にじチームでも、バレンタインデーに向けて

チョコに見立てたプレゼント制作をしました。

 

まずは、トレーの上に画用紙を乗せて、

絵の具をつけたビー玉を転がしました。

 

「道がいっぱい出来たよ!!」

 

上下左右にトレーを動かして、カラフルな道を作りました。

 

画用紙が乾いた後は、

はさみを使って、ハート型に切りました。

 

ハート型に切った後は、バレンタインのメッセージプレートをのりで貼り…

 

紙ストローをつけて、袋に入れるラッピング作業に挑戦!!

そして、リボンを付けて、完成ですキラキラ

 

「わぁ~本物のチョコみたい!食べたいな!

「これ、お店屋さんで売っていたのと、同じだ!」

 「これ、誰にプレゼントしようかなぁ~」

「渡す時、大好きって言ってみようかなハート

 

大好きな家族の顔や、

渡した時に喜んで受けとってくれる家族の姿を想像し、

大興奮で友だちと話をしていました。

 

 

さて、バレンタインデー翌日の朝の会で、

子どもたちに渡した時のエピソードを、聞いてみました。

 

 「大好きって、言えたよハート

「家族が、ありがとう!って言ってくれたよハート

 

 

一番近くで、いつも見守り、

応援し続けてくれる家族に対して、

「大好き!いつもありがとうハートの気持ちがいっぱい

込められたバレンタイン作戦は、無事大成功に終わりましたキラキラ

 

子どもたちが作ったプレゼントを、温かく受け取っていただいた

にじチームの保護者の皆様、ありがとうございましたキラキラ

 

1歳児:だいちチーム★おには~そと!

2月3日は節分ということで、子どもたちが色塗りをした鬼のイラストをお面にして…

 

かわいい鬼さんに変身です!

「鬼のぱんつ」の体操を元気に踊ってくれた子どもたち、🎵

「強いぞ~」とこぶしを作る姿がとっても可愛かったです^^

「さあみんな、準備はいいかな?」

ソフトブロックのおうちから、カラーボールを豆に見立てて…

 

「おには~そと!」

上手に豆(ボール)を撒くことが出来ました。

でもここで終わらないのがだいちチームさん。

 

「あ!箱発見!持ってっちゃお~」と箱をずるずる引っ張って…

そこにみんながボールを入れ出し…

沢山溜まったのを…

保育者が上から(優しくしてます^^)

「3.2.1…行くよー!」

「ザ―――――――――!」

 

「キャーーーーーーー♪」

 

とボールが勢いよく落ちてくる様子に、大喜びの子どもたちでした✩

自らボールの波を受けに行く子もいて、

いろんな楽しみ方で、保育園での節分を思いっきり楽しんだ子どもたちでした。

 

その後…節分が終わってもお面を喜び、室内遊びで被る姿もありました✩

2月は可愛い鬼さんを、まだまだ沢山見られそうです♪

0歳児 うみチーム 「冷たい!でも・・・おもしろい!!」

雪がたくさん積もり

お部屋の中で雪遊びを楽しみました!!

皆んな雪に興味津々✨

保育者が雪を高く積んでみると、同じようにして楽しむ姿もありました✨

 

少しずつ手を伸ばして…

つめたいっ!⛄️でも、また触りたくなっちゃう なんだろう おもしろいなぁ!

うみチームの子どもたちと、冬ならではの遊びを楽しむことができてよかったです😊

 

また雪が積もったときも雪遊びを楽しみたいと思います!!

4歳児 そらチーム 「キッズサッカー教室に参加しました!」

 

1月24日(火曜日)にキッズサッカー教室に参加しました。

 

まずは、準備運動を兼ねて、動物モノマネでからだを温めました。

うさぎやゴリラなど、コーチが言った動物に変身して、サークル間を移動します。

「ゴリラに変身! ウホホ~ウホホ~♪」

 

そして、準備体操で手足をよーく伸ばしてから、ビブスを着用。

「わたし、いちごチーム✨」

「僕はメロンチーム✨」と準備完了です!

 

 

ボールを一人一球持ち、

 

手で転がして、ボールをお散歩~

 

次は、ドリブル!

ボールを優しく蹴って、慎重にドリブルしています。

「強く蹴りすぎちゃった!」とボールを追いかける可愛い姿もありました。

 

 

難易度アップ!

コーンにぶつからないようにドリブルです!

 

 

コーンにぶつかりそうになった時は、足の裏でボールを止める「かかしのポーズ」

 

 

最後は、ゴール目掛けてドリブルシュート!

 

ナイスシュートの連発でした!

 

 

 いろいろなことを教えてもらって、楽しい時間はあっという間に過ぎ、

「サッカー楽しかった♪」と、大満足な子どもたちでした。

 

 

キッズサッカー教室を通して、ボールを使った遊びの興味が広がったように感じます。

今後も、一緒にボール遊びを楽しみ、運動遊びのバリエーションを増やしていきたいと思います。

1月27日 今日の給食

 1月27日

  今日は、おたんじょうびメニューの日でした。

   ・キーマカレーライス

   ・大豆とひじきのサラダ

   ・バナナ

 朝からカレーのいい匂いがする調理場からは、先日出来上がった雪だるまが見えています。

ガラス越しにかわいい雪だるまを見ながらたくさんのお野菜を切りました。

キーマカレーは、豚ミンチと鶏ミンチをブレンドしました!小さいお子様でも食べやすい歯ざわりです。

 ひじきと大豆は酢のサラダの味付けです。返ってきたおかず入れはきれいに空っぽです!

最近たくさん食べてくれる子どもたちに調理員も気合が入ります!!

 

 午後おやつ

   ・プリンに豆乳ホイップといちご(3〜5歳児さん)

   ・プリン(1〜2歳児さん)

 みんな大好きプリンでした!

豆の風味がする、おいしい豆乳ホイップと、いちごのトッピングです。

おたんじょうびメニューということで、

ケーキ風に仕上げました🍰

5歳児くじらチーム 今日はお茶会!お茶の味はどんな味?

今日はお茶会に参加をしました。 「お茶会ってなんだろう?」と色々なことを考えていた子どもたち。「いつも飲んでいるお茶と違うのかな?」「甘いお菓子が食べられるんだって!」と楽しみ半分、不思議な気持ちが半分。といった様子で始まりました。

まず、園長先生から茶道のお作法や、茶具の説明を聞きました。「ん?なんだかいつものお茶とちがうようだぞ。」

お菓子の頂き方も教えてもらいました。「あのお菓子が甘いお菓子だな。」

茶筅を使ってお茶をたてます。「しゃかしゃか音がする!おいしそうだなあ。」

では、実際にお茶とお菓子をどうぞ!

「おいしい!」「苦くないよ!」「お菓子と一緒だったら苦くないんだ!」と子どもたちの発見はたくさん!「お家で教えてあげよう!」とお家でもお茶会をしたいと話す子どもたちでした。子どもたちの「初めて」はたくさんの刺激の中で成長に繋がっていくもの。という事に気付かされた保育士でした。

くじらチームには、外国にルーツのある子どもたちもいます。今日は日本の文化に触れる会だったのですが、機会があれば、外国の文化にも触れることができればと思っています。

(くじら給食には、日本の郷土料理メニューや世界の料理メニューも登場しています。)

 

色々な違いを丸ごと受け止められるのが三雲くじら保育園の子どもたちです。

来月も楽しいことをいっぱい経験しようね!