3歳児にじチーム「誰に渡そうかな…ドキドキしながら作ったプレゼント!」
2月と言えば、節分!
保育園にも、赤鬼に扮した全身タイツの保育者が登場したり、
自分の心の中にいる鬼「泣き虫鬼」「好き嫌い鬼」を追い払おうと、
豆まきごっこをして、節分行事を楽しんだ子どもたちでした。
2月と言えば、節分だけではなく
バレンタインデーもありますね。
子どもたちには、あまり馴染みがないのかな…
っと、思っていたのですが、
「チョコのクッキー、お休みの日に作ったよ」
と、話す子もいました。
そこで、にじチームでも、バレンタインデーに向けて
チョコに見立てたプレゼント制作をしました。
まずは、トレーの上に画用紙を乗せて、
絵の具をつけたビー玉を転がしました。
「道がいっぱい出来たよ!!」
上下左右にトレーを動かして、カラフルな道を作りました。
画用紙が乾いた後は、
はさみを使って、ハート型に切りました。
ハート型に切った後は、バレンタインのメッセージプレートをのりで貼り…
紙ストローをつけて、袋に入れるラッピング作業に挑戦!!
そして、リボンを付けて、完成です
「わぁ~本物のチョコみたい!食べたいな!」
「これ、お店屋さんで売っていたのと、同じだ!」
「これ、誰にプレゼントしようかなぁ~」
「渡す時、大好きって言ってみようかな」
大好きな家族の顔や、
渡した時に喜んで受けとってくれる家族の姿を想像し、
大興奮で友だちと話をしていました。
さて、バレンタインデー翌日の朝の会で、
子どもたちに渡した時のエピソードを、聞いてみました。
「大好きって、言えたよ」
「家族が、ありがとう!って言ってくれたよ」
一番近くで、いつも見守り、
応援し続けてくれる家族に対して、
「大好き!いつもありがとう」の気持ちがいっぱい
込められたバレンタイン作戦は、無事大成功に終わりました
子どもたちが作ったプレゼントを、温かく受け取っていただいた
にじチームの保護者の皆様、ありがとうございました