2歳児 あめチーム 「友だちと一緒に遊ぶの、楽しいね!」
2歳児クラスの発達の特徴の一つとして、友だちと一緒に遊びたい意識が芽生えたり、模倣が盛んになり、「みたてあそび」や「ごっこあそび」が見られたり、大人の言葉や表情を真似るというのがあります。
保育者の言葉や表情を真似て、友だちに絵本を読んでいます。
「こぶたちゃん、大丈夫かなぁ…」
と、言うところも保育者の模倣をしていて、感心しました。
「えほんをよんであげましょうね」と並行あそびをする姿もあります。
別の場所では、
「ねぇ、ちょっとそれか~し~て」
と、言葉としぐさで伝えています。
語彙も急に増え、言葉で要求が出せるようになり、多語文を話すのも発達の特徴の一つです。
「友だちと一緒に遊ぶの、楽しいね!」と、タイトルにも書きましたが、集団生活の中で一緒に過ごすことにより、友だちという存在に気付き「じぶん」とは違う人と過ごす楽しさを経験し、どんどん世界を広げていってるんだなと感じました。
トラブルも時々ありますが、笑い合う姿にほっこりさせられる毎日の、あめチームです。