5歳児  みんな一緒…でも、みんなちがってみんないい♡

園舎建て替えにともない、園庭の広さも限られ…

 

ですが、中庭や裏庭をうまく活用して、子どもたちが体を動かして好きな遊びを存分に楽しめるように、年齢ごとに利用時間を相談し、毎日楽しんでいます♫

 

今日は、そんな日々の一場面を…♡

 

鬼ごっこや、サッカー、ホッピングにスイングスキップ…バランスボード…

子どもたちは毎日、友だちを誘い思いっきり体を使った遊びを楽しんでいます。

今日もそんな姿がたくさん見られました。

鬼ごっこの、おに決めだって、子どもたちだけで決めています‼

 

賑やかな声が聞こえているその側で…

 

Y児  「だるまさんがころんだしようよ~」

M児  「ん?できないよ…」

Y児  「できるよ!いつも部屋でやってるやん」

M児  「できない できない…」

 するとR児がやってきて

R児  できるか試してみようか?

    あっ‼できる できる(^^♪《M児と同じように、ハイハイをして、できるかを確認》

 しばらく、Y児とM児のやり取りが続き…

 保育士がそんな姿を見守っていると

 

はじまりました✨

耳をすますと

かわいらしい声で「だ~る~ま~さ~んが こ~ろ~んだ!」

 

実は、M児にはハンディがあって…

室内では車いすを使って生活しているのです。

だから友だちに誘われても、「できない、できない」と伝えたのでしょう…

 

でも、子どもたちには、ハンディなんて関係ないんです‼

同じ遊びを楽しみたい気持ちにハンディなんて関係なく‼

同じ目線で…満面の笑みで✨

思いっきり楽しんでいました♬

 

今日はそんな心あたたまる一場面を…♡